「台湾の本場を知る」をテーマとした会場内には台湾と熊本・菊陽町のグルメが味わえる出店が並び、多くの来場者でにぎわいを見せていた。期間中合計で約2万人超が来場した。熊本銀行の坂本俊宏頭取、九州台湾商会の賴玉汝名誉会長、乃村工藝社の原山麻子取締役上席役員本部長、来賓から菊陽町の吉本孝寿町長と菊陽町議会の福島知雄議長があいさつ。坂本頭取は「経済面だけでなく、日台の文化・芸術を通じて交流を図り、お互いの良好な関係構築につなげたい。台湾の魅力を肌で感じてもらいたい」と述べた。